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メアリーのブログ「スキップして!」

鹿児島県薩摩川内市、自家焙煎珈琲店「珈琲倶楽部船倉」のオーナー、メアリーのブログです。

バケットリスト  

「あなたが死ぬまでにやりたいことは何ですか?」と問われたら、何と答えるだろうと自問してみました。なかなか出てこない。でも残り6か月という命の期限を切られたらどうだろうか?
2007年に放映された「最高の人生の見つけ方」というアメリカ映画のリメイクが邦画として今年10月に公開されました。
このアメリカ映画は、私が最も好きな映画のひとつです。リメイクが出たことで改めて原作を振り返ってみました。
映画の原題は「バケットリスト」 バケットはバケツ。バケツには「死」の意味があり、これは「死ぬまでに実現したいことを書きだしたリスト」です。
大富豪のエドワードと修理工のカーターは同室に入院し、二人とも余命6か月と宣告されています。そのふたりが意気投合しバケットリストを作り、病院を抜け出し、ひとつひとつクリアーしていくストーリーです。
死を直前にしながらも、冒険をする二人の話はユーモラスで、爽快感があり、友情と家族愛を描いたヒューマンドラマです。
私がこの映画を好きな理由がもうひとつあります。珈琲の話が映画のストーリーの隠し味として登場していることです。
エドワードは、大の珈琲好きで横式のサイフォンを病室に置き、世界で最も高価な珈琲と言われている「コピ・ルアック」を飲んでいます。
博学なカーターが、「君は珈琲が好きなようだけど、珈琲の起源を知っているのか?」と映画の前半で聞いてきます。そして後半で「コピ・ルアックはどういう飲み物か教えてあげる」という会話があり、珈琲店のオーナーとしてはドキドキする場面です。
珈琲の起源については、エチオピアでの羊飼いのカルディによる発見説があります。
「コピ・ルアック」については、「コピ」はインドネシア語で珈琲、ルアックはジャコウネコの意味です。ジャコウネコに珈琲豆を食べさせて、糞として出てきた豆を洗浄し乾燥させ、焙煎したものです。
珈琲屋としては、何より興味深く、多くの方に珈琲について深く知ってもらえる機会でもあるので有難いと感じました。
日本でのリメイクを機会に、改めて私自身のバケットリストを考えてみました。
映画の中にあるような、スカイダイビングや、荘厳な景色を見たいという壮大な夢はありませんが、なかなか会うことができない人に会いたい。そして、自然の中で、じっくり植物や花を愛でたいとも思います。「バケットリスト」を考えると色々出てきそうで楽しくなってきます。
普段は想像もしない喜びが、「奇跡のように」起こりそうな予感がします。
皆さんもバケットリストを作ってみませんか?
ありがとうございます。
    

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