珈琲を楽しむ会
先日(10/3)、「FMさつませんだい」で珈琲のよさを伝える機会を与えて頂き有難いでした。放送の中で、おいしい珈琲の淹れ方を言葉だけで伝える事は少し難しいと感じました。珈琲の淹れ方はやはり体験が一番です。私共は、秋になると珈琲教室を開く機会が増えてきます。
10月15日に薩摩川内市主催の体験型旅プログラム・きゃんぱく(きやんせ博覧会の略)で「五感で珈琲を楽しむ会」を開きました。
昨年は「世界の珈琲の淹れ方」を行い、きゃんぱく担当の方より、今年もぜひにというお話をいただき、ペーパードリップのほかにベトナム珈琲、サイフォン、エスプレッソなど他の国の淹れ方を少しだけ紹介し体験して頂きました。。
今回は、3回目の参加の方、エスプレッソに凝っている方、9月から楽しみにされていた方、ぎりぎりで参加された方、そして知人、友人など参加。和やかな雰囲気の中で楽しんで頂きました。
アンケートには、「ひとりひとりの淹れた味が皆ちがうのに驚き、自分の味に満足しています。」「普段の自分の淹れ方とまったく違ったので驚きました」「感謝の気持ちを忘れずに淹れたいです」「ありがとうの先送りという言葉はいいですね。実践したいです」などと書かれていました。
珈琲教室を受けられた方が、くり返し受講され、楽しみにされているのはとても嬉しいことです。
先日のラジオ放送を聞かれた方から、当店で珈琲教室とともに15名ほどのランチミーティングをしたいというご予約をいただきました。珈琲の淹れ方を終えた後、ミーティングをしながら、ランチにサンドウィッチを召し上がるという内容です。私共も初めての試みですので、どのように喜んで頂くか構想を練っています。
主催している「珈琲のある風景エッセイコンテスト」での応募作品を読んでいる時にも感じますが、一杯の珈琲が人生にもたらすチカラは想像以上で驚きます。よりおいしい珈琲の淹れ方で、「しあわせになる珈琲」を感じ、ご家庭や職場で「しあわせづくり」をしていただけたらと思います。
ありがとうございます。
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