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メアリーのブログ「スキップして!」

鹿児島県薩摩川内市、自家焙煎珈琲店「珈琲倶楽部船倉」のオーナー、メアリーのブログです。

1周年記念の白薩摩

新ロゴ入りの珈琲豆袋、ギフト箱などをお客様に提供を始めたのが、昨年の11月1日。新生船倉がスタートして1周年ということになります。
 レトロモダンをモチーフとしてデザインして頂いたロゴはすっかり定着し、多くの方に愛していただき、特に贈答品の利用が増加しています。なんと有難いことでしょう。
先日、陶芸を学んでいる友人のUさんから、新生1周年記念の贈り物が届きました。
丸い形の白薩摩焼の花器です。白薩摩独特の淡いクリーム色の細かい貫入の器肌には、花柄と当店の新ロゴと33周年という文字が書かれています。
 「新ロゴは、ドイツ発祥の歴史ある欧文書体を使用していますが、洋にも和にも合う普遍的なデザインに仕上げてあるので、鹿児島が世界に誇る、歴史的価値の高い白薩摩焼にも違和感なく馴染むと思います」
と、新ロゴをデザインして頂いた㈱KATALSEVEN代表の丈井様がご説明くださいました。
やさしい色使いの花柄からは、Uさんの花に対する細やかな愛情が伝わってきます。新ロゴは、私共の歴史とともに、新たな門出に対するお祝いの気持ちが込められているようで、宝物が増えた思いでおります。
送り主のUさんとは、30年ほど前、ALTを中心とした英会話サークルで知り合いました。
 園芸の仕事をされていたUさんは、転勤先の沖永良部島から永良部百合を送って下さったり、他の勤務地からも珍しい花を届けて下さったりして、感激屋の私を何度も驚かせてくれました。
 フラワーパークや農業大学校の教授として勤務されていた頃は、南日本新聞に「園芸よもやま話」を2年間、「今月の園芸作業」を5年間掲載され、花に対する知識や楽しい園芸法などを執筆されていました。
 現在は陶芸を趣味とし、3年前も手作りの抹茶椀と茶せんを持って来て下さり、珈琲を抹茶椀に入れ、茶せんで混ぜて飲んでみようと面白い体験をしたことがあります。
 野の花を挿した清楚な雰囲気の白薩摩の花器は、カウンターで温かさを醸し出しているように思え、多くのお客様を穏やかな気持ちにしてくれています。
 Uさんは足が不自由な奥様と生活され、奥様の介護は自分がする! と宣言され、船倉さん夫婦の介護も引き受けますよという 言葉も添えて下さる頼もしい方です。
Uさんとのご縁を振り返り、珈琲を通して人との繋がりを重ねるこの仕事を生業にして、本当によかったと改めて感じています。
新生2年目のスタートに、ご縁を大切に、楽しみながら進んで参りたいです。
ありがとうございます。







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