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メアリーのブログ「スキップして!」

鹿児島県薩摩川内市、自家焙煎珈琲店「珈琲倶楽部船倉」のオーナー、メアリーのブログです。

新年を迎えて

 明けましておめでとうございます。
 2021年の幕開けです。皆様にとりまして、健康で充実した年でありますようお祈り致します。
 今年は新型コロナウィルスの収束を願いながら、感染対策を強化し、日々をどのように楽しめるか工夫していきたいものです。
 今年は待ちに待った東京オリンピック・パラリンピックの年です。
体操競技の五輪金メダリストである内村航平選手の「五輪開催は、できないのでは?と思うのでなく、できる!と思ってほしい」という言葉が響きました。思いは必ず実現する。思う人の数が多いとさらに実現の可能性は高くなるに違いありません。
 当店が昨年11月から使い始めた新ロゴの袋やパッケージは好評を博しています。
ここで改めてロゴについてご説明致します。新ロゴは「レトロモダン」がコンセプト。
FUNAKURAの書体は、当店の珈琲豆を焙煎しているドイツ製焙煎機プロバットの書体を使用。その書体はドイツで100年ほど前に作られた「フーツラ」という書体のレトロ感かつモダンなデザインになっています。
 先日、東京の心友からロゴの感想をいただいたので紹介します。
「上の“四つの丸とFK”の文字は新しいのに懐かしい気がします。手塚治虫が描いた未来世界に出てくる看板のような。4つの丸は多様な珈琲豆でしょうか。下の“FUNAKURA COFFEEClub”のデザインには古い時代のヨーロッパの香りがします。タイムマシンに乗ってバウハウスの時代に行き、その街角のテラスで珈琲を飲むような。そこには、とても良い風が吹いています。ポップでとても良いです」
本質を捉えた感動的な感想ですね。
お客さまや知人から新ロゴについての感想をお聞きするのが私の最も楽しい時となっています。デザインは海外でのデザインコンテストで受賞歴がある㈱KATALSENEMN様にお願いし、唯一無二のロゴを作って頂いています。

当店では珈琲ギフトにも力をいれており、「しあわせになる珈琲でしあわせ配りを!」を謳い文句にしています。新デザインによるギフトセットも12月からスタート。
「時代が変わったような新鮮さを感じる」「見て感動、開けて感動!」「エルメスのように上品なギフト箱、エルメス珈琲と呼びたいくらい」など。
私どもの喜びがお客様に伝わり、そしてその方の大切な方に伝わる喜びの伝播。珈琲を通して私共が最も望んでいることです。
今年も皆さまに喜びいただけるように、しあわせになる味づくり、店づくりに力を注いで参ります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございます。




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