ひとつになって
「空と海がとけて ひとつ」という歌詞で始まる「ひとつ」という曲をご存知でしょうか?
作詞作曲は高橋晴美、歌っているのはミネハハです。
ミネハハは3000曲以上のCMソングを歌い、その世界では女王といわれるほど、技量のある歌手。「ひとつ」を歌うとき、現実から離れた雰囲気を醸し出し、その世界に引き込まれ、心の中に暖かいものが広がってくるのです。
私がこの曲と出会ったのは、22年前、私共の10周年イベントで、友人が手話で振り付けてくれたのがきっかけでした。その手話ダンスを気に入ってくれた方が多く、いつの間にか、バリ島、スコットランドのフィンドホーン、アメリカのシャスタなどでも披露されました。
全てが繋がってひとつになる、というメッセージ性のある歌詞も、人気がある理由だと思います。
私の友人はミネハハのコンサートの舞台でも踊りました。私共も18年ほど前に、元社員の結婚披露宴で、スタッフ全員で踊った経験があります。
その手話ダンスを久しぶりに、昨年の社員とのクリスマス会で踊ることにしました。普段も頭の中にその曲が流れ、口ずさむと心が穏やかになるのがよくわかるのです。
花冠をプロの方に作っていただき、振りも以前と少し変え、新しい自分を表現したいと考えました。
クリスマス会では、いつもにぎやかに走り回っているスタッフの幼い子供たちが、私が踊るのを静かに見入ってくれたのは、なんとも嬉しい反応でした。
スタッフが写していた動画を見ると、まだ癒しとは程遠いと感じるので、もう少し練習して私の隠し芸にしたいものだともくろんでいます。
「人と人がとけて ひとつ、国と国がとけてひとつ」という歌詞のように、家族、会社、社会がひとつになってほしい。そして、世界中に争いがなく、平和な世の中であってほしいと願う気持ちを伝え広げたいものです。
私共もチームワークを高め、皆さんに喜んでいただけるように、ひとつの大きな家族になっていきたいと新年の誓いをたてたところです。
ありがとうございます。
- 関連記事
-
- こんな時だからこそ! (2020/04/04)
- ハワイの珈琲農園訪問 (2020/03/02)
- ひとつになって (2020/02/08)
- 新年を迎えて (2020/01/02)
- チャレンジを続けて (2019/12/02)