空を見上げて
明けましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。皆さまは心新に清々しく新年を迎えられたことと思います。
この年末年始に一年を振り返り、最も困難な一年であったという声が多く聞かれました。私自信も同様、非常に鍛えられた年でした。しかし、すべて自分に起こることは必然でベストと受け止め、今年のよきことへの栄養としたいと気持ちを切り替えています。
昨年の10月1日、珈琲の日に心友から1冊の写真集が届きました。写真家・遠藤湖舟さんの「天空の美、地上の美」という写真集。壮大な宇宙と身の周りの美を異次元の感覚でとらえた写真で満ち溢れたものです。めくると瞑想状態にひこまれそうな感覚。初めて知る偉大な写真家の存在に驚きました。
写真集の中にある「空に展開される色彩の素晴らしさを見ないなんて、人生の喜びの多くを逃しているのと同等だ。いつだっていい、ちょっとでもいい、空を見上げてみようではないか」という遠藤湖舟さんの言葉が心に響きます。自然を感じる時間を意識して増やしたいという想いがつのってきました。
今年は新しい年号に変わり、生活にも大きな変化がもたらされる年。 地に足を付けながら、意識を高く持ち、眼の前の人、現象を大切に感謝の想いを感じながら日々を過ごしたいと、改めて感じています。
今年も「一杯の珈琲」「一粒の珈琲」に想いを込めながら、「喜ばれる存在」として、変化を受け入れ,チャレンジを続けたいと心を新たにしているところです。
どうぞよろしくお願い致します。
皆さまにとりまして、より笑顔の多い日々でありますようお祈りいたします。
ありがとうございます。
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