エッセイコンテストの波紋
先日、月刊誌「公募ガイド」9月号が編集社から送られてきました。今年の「第8回珈琲のある風景エッセイコンテスト」の金賞と銀賞の作品を掲載して下さっています。全国の多くの方々に入選作品を読んでいただけることはとても有り難いことです。エッセイコンテストの応募をする時、弊社のホームページとチラシそして公募ガイド社の月刊誌に載せていただきます。毎年、47都道府県と海外から応募があり、おかげさまで、今年は978点に上がりました。
8月6日には南日本放送の二見いすずアナウンサーの「朝のとっておき」のコーナーで、「船倉賞」を受賞された奄美の政田昇さまの「ありがとう、ごめんな。」を朗読していただきました。県内の方が入選された時は毎回放送していただいています。二見いすずさんの朗読は心がこもっていて毎回胸にしみてきます。エッセイを書かれたご本人も、朗読を聞いて涙がでましたと言われるほどです。このようにエッセイコンテストを続けることで、メディアで取り上げて頂く事が多くなり、より励みになっています。
入選作品集「ぷろむなーど」を6月末に発行し、多くの方から感想をいただきました。「毎年、どんどんレベルが上げっていますね。とてもいい作品ばかりでした」と言われたのは元国語教師の方、「初めて読みましたが凄い企画ですね。読んでいて情景がまざまざと表れてきて、感動しました。この光景を写真にするといいですね」とは写真家のご感想。また多くの方が自分の最も好きな作品を選んでくれたりします。「私はやっぱり金賞の方の作品が一番好き」「私はこの作品が自分の人生と重なり最も感動した」「この作品は自分へのメッセージのようで勉強になりました」など。
入選作品が多くの方々の人生の心の安らぎになることができたら、望外の喜びです。そして作品集「ぷろむなーど」を毎年楽しみにしています、と多くの方に言っていただきます。
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