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メアリーのブログ「スキップして!」

鹿児島県薩摩川内市、自家焙煎珈琲店「珈琲倶楽部船倉」のオーナー、メアリーのブログです。

ランチパスポート

_DSC0236.jpg_DSC0214.jpg ランチパスポートという言葉をご存知ですか?
「LUNCH PASSPORT(ランチパスポート)」という本(980円)を購入し、それをパスポートとして
通常700円から1000円価格のランチを540円で食べる事ができる超お得なランチ本のことです。
鹿児島では今回が3回目の企画ですが、北海道から鹿児島の35都道府県で人気沸騰中と聞いています。

今回、珈琲倶楽部船倉も参加する事になりました。
 軽食で最も人気のあるクロワッサンサンド(1個)とデザートで人気No.1のゼリーをコラボし、
「すまいるセット」とし、通常900円を540円とし、11:00~14:00までのランチタイムのみ。
一日限定20セットとさせていただいております。ご予約も承ります。
すでに多くの方々に喜んで頂いております。
 パスポートは一冊につき1名のみ有効、一店舗3回まで利用できます。鹿児島市内・姶良市・霧島市・鹿屋市・北薩・を含む87軒のお店が参加されています。
 期間は2015年1月21日から2015年4月30日まで約3カ月間です。

 行ってみたい所や食べてみたいランチがたくさんあります。
4月末まではバックの中にパスポートが欠かせませんね。

ありがとうございます。

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中学校で珈琲教室

_DSC9942.jpg_DSC9932 (2) 今年初めての珈琲教室は蒲生中学校の家庭学習学級様からのお声かけでした。こちらは3回目ということで常連の参加者も多く、有難い思いでさせて頂きました。
 珈琲を淹れる時「ありがとう」の想いで淹れると、よきことを引き寄せることが多いのではと話をさせて頂きます。
3年前の1回目に、波動研究家の江本勝さんの本の中から「ありがとうの結晶」の話をさせていただいた所、学校の図書館にも江本さんの本がありますよと、参加された先生が本を持って来て下さり嬉しく感じました。 また2回目は1回目に受講して下さった校長先生が「珈琲倶楽部船倉の珈琲教室は珈琲の淹れ方だけでなく、人生に大切なことも教えて下さるので、皆さんよく勉強してください」と有難いお言葉を頂きました。また今回は参加者のひとりの方が自分の年間スケジュール帳の表紙の裏と1頁に「ありがとうございます」の文字をぎっしり書いている手帳を見せてくれました。感動したので、私も実践してみました。一年365日のスケジュールに有難うの前贈りをすることはとてもすばらしいことと感じます。
 私共は珈琲を通してしあわせになっていただきたい想いで珈琲教室やエッセイコンテストを通して伝えさせて頂いていますが、参加者からたくさんのしあわせの想いを戴いていることが多いです。本当に有難いと感じる時です。
 珈琲担当をスタッフがやり、私は自己紹介、ありがとうの話、ブラジルの話を主にさせていただきました。
アンケートに書いて下さった言葉です。
「365日ありがとうと思えるようしたい。あわただしい日々の中で珈琲をいれる3分間をつくるようにし、ブラックが飲めるようになりたい」
「珈琲の淹れ方をおしえていただいたうえ、ためになるお話しも聞くことができ参加してよかったです。自分で入れた珈琲は格別です。」
「初めておいしい珈琲の淹れ方を知りました。淹れる人で味が違うのにびっくりです。」
「心安らぐいい講座ですね。珈琲を淹れる時緊張しましたが、自分が淹れた珈琲には愛着を感じ嬉しいです。」など。

珈琲タイムで一日の幸せが広がりますようにお祈りします。

ありがとうございます。

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ブラボー!わが友のエッセイ集

 _DSC5340.jpg_DSC1252.jpg昨年末に、かわいいすずらんの花の写真が表紙になった本が届いた。京都に住む学生時代からの親友がエッセイの本を出版したのだ。 幼い頃か
ら文章を書くのが好きで、最近では全国のエッセイの会に所属して書き続けていた。私も長い付き合いの中で彼女のエッセイを読ませて頂く機会が何度があった。
 リズミカルな文の流れと彼女が持つプラス思考と、人間としての優しさがエッセンスとなったエッセイは魅力的で私はファンのひとりでもある。
 兵庫県出身の友人が白い雪の世界、北海道に憧れ、「すずらんの花」を愛していたことから本のタイトルは「すずらんの花のよに」となったらしい。この10年間に書いた80編以上のエッセイが綴られた本の中は「出会い編」「趣味編」「季節編」などの章に分かれ、彼女の人生そのもの。
 旅行好きな彼女は30か国以上の国に行き、旅行先で知り合った方、ガイド、ホテルマン、キャビンアテンダントなどと長いつきあいをしていることから、彼女が人との出会いをいかに大切にしているかがわかる。私共の店で使用しているオランダのゴッホ美術館のひまわりのデミタスカップとエジプトのツタンカーメンカップは、彼女のお土産でお客さまに喜んで頂いている。
 私共が主催する「珈琲のある風景」エッセイコンテストにも応募していただき、入選した作品も本の中に載せられている。書くことは自分の人生の一部をしっかり収める事であり、そしてまわりにも喜びを与えることでもあると思う。本を読み終え、「ブラボー!!」と何度も叫んだ。本の中に挿絵を描かれているご主人と京阪宇治駅前で和菓子の店「駿河屋」を経営しながら人生を謳歌している彼女に心より「おめでとう!」と伝えたい。書くことって素晴らしいですね。

早く1月から第7回「珈琲のある風景」エッセイコンテストの応募が始まっている。個人の珈琲専門店が単独で文化活動を続けていると評されることも多く、私共もこれ以上の楽しみはないというほどの自負と喜びをもって開催している。そして周りの方々のちからをお借りして、いい雰囲気の中でやらせて頂いていることに感謝申し上げたいと思う。
今年はどんなエッセイに出逢えるのでしょう。
 新年が始まりました。皆さんのこの一年が豊かさの積み重ねでありますようお祈りします。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございます。

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