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メアリーのブログ「スキップして!」

鹿児島県薩摩川内市、自家焙煎珈琲店「珈琲倶楽部船倉」のオーナー、メアリーのブログです。

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笑顔のこだま

 春の花々が咲き誇る時です。
固い蕾から花びらが少しずつ開いていく様は心ときめきます。自分の中の何かが開花しそうな予感と重ねたりするからでしょうか。
今年も春の感謝フェアが始まっております。事前に「フェアがそろそろですね。どの珈琲豆が安くなりますか?」とお客様の問い合わせもあるほど楽しみにしていただいています。
 フェアお知らせのDMは約1300枚。葉書の表には「ありがとう印」を押し、裏には手書きで、感謝と祈りの言葉を添えます。
今回はスタッフ4名と分けて書きました。私は約200枚です。一人ずつ、できるだけコメントを変えるようにしています。
「ありがとう」の思いを書く時はいつも幸せに満たされます。「ありがとうを書き続けて30年」綺麗な字で感謝の気持ちを伝えたいと思うことは数えきれないほど。その為に書写も習いました。それでも書き終わった字を見て、がっくりです。まだまだ修行が必要です。
 今年も2月28日に国際規格ISO9001の審査を受けました。ISOを取得して18回目の審査です。毎年の審査前には1年間のまとめをします。その時は経営者として懺悔の気持ちで、反省をしています。そして具体的な改善に向けて取り組みます。こういうことの繰り返しですが、ISO審査のおかげで、不景気の時も店を維持できたかと考えます。
 毎回思うことは、審査員に恵まれているということ。審査会社は大阪のインターテック・サーティフィケーション様で、今回の審査員はベテランの美濃英雄さん。審査はもちろん、経営者の抱えている問題を深く掘り下げ、方向性を具体的に明らかにするようアドバイスして下さいます。審査時間は緊張しますが、充実した時であり、新たな魂を入れていただいたような時でもあると感じます。
年に一回の審査をさらに成長と繁栄に繋げたいものです。審査が終わり、やっと店の新年がスタートしたという思いです。 会社方針をレベルアップして、お客さまの「笑顔のこだま」をいただけるように、スタッフと満開の笑顔を咲かせていきます。
 今回の春の感謝フェアのテーマは「しあわせづくし」。しあわせに溢れる雰囲気づくり、味づくりにいそしみます。
 夢広がる春のスタートでありますようお祈りします。
ありがとうございます。


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しあわせづくり

 珈琲倶楽部船倉の店のドアを開けると、真っ先に目に入るのは約100客の珈琲カップが
ずらりと並ぶカップ棚。そしてその上に飾っている季節感あふれるディスプレイ。
そのディスプレイは月に一度プロの方にお願いしています。お客さまがディスプレイの前で立ちすくんで見入っている姿を見て共に感動を分かち合っています。
 鹿児島市の「Amino-F」のあけみさんとイッキーさんにお願いして3年になります。県下でも多くディスプレイを手がけお店の繁栄に力添えをされています。ご縁がとてもありがたいです。
 珈琲カップもヨーロッパの雰囲気を統一するため、洋食器を使用し、英国のウエッジウッド、ドイツのマイセン、デンマークのロイヤルコペンハーゲン、イタリアのジノリなど、特に女性の方に喜ん頂いています。
 店の音楽はモーツアルトに統一し、お客さまによりリラックスいただき少しでも波動の高さを提供したいです。 
味作りについては、珈琲豆に関して、まず上質の生豆を選ぶこと、それぞれの豆の特性を引き出す焙煎しています。もちろん生豆、焙煎珈琲豆にもモーツアルトの曲が降り注いでいます。
 軽食などに関しては、天然酵母パンや電子卵など体に良いものをチョイスしています。ケーキなどの味はもちろん、飾りつけを工夫し季節感を出しながらさらに感動していただくことを常に こころがけています。
珈琲ギフトセットも、天使が贈るしあわせになる珈琲「天使の珈琲」ありがとうの文字がぎっしりの「ありがとう天使珈琲」「かんのん珈琲」など、贈る方も贈られる方もしあわせが増しますように考えることを楽しんでいます。「しあわせになる珈琲」で「しあわせ配り」をしていただきたいです。
店の紹介をさせて頂きました。
 私共の会社の理念「しあわせになる雰囲気と味を楽しんでいただきお客さまに満足して頂く店づくりをいそしみます」に基づきまだまだ至らないですが、日々を笑顔で喜んで頂けるようスタッフ共々、いそしみます。
ありがとうございます。

空を見上げて

明けましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。皆さまは心新に清々しく新年を迎えられたことと思います。
この年末年始に一年を振り返り、最も困難な一年であったという声が多く聞かれました。私自信も同様、非常に鍛えられた年でした。しかし、すべて自分に起こることは必然でベストと受け止め、今年のよきことへの栄養としたいと気持ちを切り替えています。
昨年の10月1日、珈琲の日に心友から1冊の写真集が届きました。写真家・遠藤湖舟さんの「天空の美、地上の美」という写真集。壮大な宇宙と身の周りの美を異次元の感覚でとらえた写真で満ち溢れたものです。めくると瞑想状態にひこまれそうな感覚。初めて知る偉大な写真家の存在に驚きました。
写真集の中にある「空に展開される色彩の素晴らしさを見ないなんて、人生の喜びの多くを逃しているのと同等だ。いつだっていい、ちょっとでもいい、空を見上げてみようではないか」という遠藤湖舟さんの言葉が心に響きます。自然を感じる時間を意識して増やしたいという想いがつのってきました。
今年は新しい年号に変わり、生活にも大きな変化がもたらされる年。 地に足を付けながら、意識を高く持ち、眼の前の人、現象を大切に感謝の想いを感じながら日々を過ごしたいと、改めて感じています。
今年も「一杯の珈琲」「一粒の珈琲」に想いを込めながら、「喜ばれる存在」として、変化を受け入れ,チャレンジを続けたいと心を新たにしているところです。
どうぞよろしくお願い致します。
 皆さまにとりまして、より笑顔の多い日々でありますようお祈りいたします。
ありがとうございます。

平成の終わりに

31年前の昭和63年、薩摩川内市に初めての自家焙煎の店としてオープンして半年後に年号が平成になりました。当店は平成の年号とともに年月を積み重ねてきたことなります。
10周年、20周年、30周年。その節目に大きな時代の変化を感じながら、店が大変な時も、頼りになるスタッフと共に乗り越えてきました。
寛大な心のお客さまに恵まれ、たくさんの不手際を温かい心で包み込んでいただきました。そして「しあわせになる珈琲」は多くの方々に愛していただけるようになりました。
時代と共に珈琲人口も増え、今や、生活になくてはならない嗜好品となり、質の向上を
問われるようになりました。より美味しいものを、より上質のものを、よりしあわせを感じられる珈琲を、今後も追及していく所存です。
また20周年から始めた「珈琲のある風景エッセイコンテスト」は、今年10回目を終えることができました。県内外から寄せられた数多くの珈琲風景を読ませていただき、珈琲が人生に与えるチカラの大きさに珈琲屋を生業にしていて本当によかったと何度も確信したコンテストでした。私どものライフワークにしたいと考えておりましたが、10回という区切りで、一度休憩をすることにしました。
エッセイコンテストを主催して、多くの方に支えていただき、感謝の想いは尽きません入選者との交流も予想もしない宝となっています。数年後 再び、ちがう形で、再開できるたらと考えています。
今年もご支援、ご愛顧いただきありがとうございました。
来年は新しい年号と共に、心機一転、新しい船倉に変身していきたいです。
今後共どうぞよろしくお願い致します。
来る年が皆さまにとりまして、より輝きある年でありますようお祈りします。
ありがとうございます。




天使の珈琲

当店は31年前のオープン当初から珈琲を通して幸せになって頂きたい想いで、「しあわせになる珈琲」という言葉を掲げ、日々の仕事にいそしんでおります。
どのようにしたらしあわせになって頂けるかと試行錯誤の中で、最初に形にできたのが、「天使の珈琲」です。オープン後、10年ほどたった頃に「天使の珈琲」という言葉に出会い「天使が贈るしあわせになる珈琲」の言葉通り幸せに繋げるという事で始めることを即決しました。
では、天使の珈琲の豆は何にしたらよいのか、毎日悩み続けている時、福岡に行く機会がありました。今は亡き「珈琲美々」のオーナー森光さんは日本の珈琲界を牽引されていた方。(現在は奥様が引き継いでおられます)そちらに立ち寄った時に「幸福の国、アラビアからの贈り物」というポスターを見せていただき、モカの最高級品のイブラヒム・モカを共同輸入することを打診されました。輸入量が60袋の貴重な豆で日本でも使用している店はごくわずかです。その時、森光さんが淹れて下さったイブラヒム・モカの味は独特のフレーバーと酸味、豊かな甘味を醸し出されており、天使の珈琲にぴったりと感じ、イブラヒム・モカの天使の珈琲が誕生することになりました。
天使の珈琲のファンは数多く、今では船倉珈琲の代名詞のようにさえなっています。
イブラヒム・モカはイエメン西部山岳地帯の、標高2000メートル前後の険しい急斜面を拓いた畑で産出され、険しい栽培条件のもと全て手摘みで収穫されています。
良質なイエメンの珈琲豆を共同購入することで、安定輸入をはかるため、発足し「イブラヒムモカの会」のメンバーだけに特別に輸出していただいている、世界でも大変貴重な珈琲豆です。
11月の秋の感謝フェアでは天使の珈琲(エンジェル珈琲)も割引となっております。この機会に遠いイエメンの、段々畑の自生に近い珈琲豆に想いを馳せて楽しんではいかがでしょうか。少しずつ幸せを実感していただけることと思います。
ありがとうございます。






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